感想|ギラティナと氷空の花束 シェイミがひたすらかわいい!

ポケモン映画 ギラティナ

ギラティナと氷空の花束 シェイミ あらすじ

ディアルガとパルキアの戦いで時空がゆがみ、「黒い瘴気」と呼ばれる、汚染された雲が、この世の反対側にある、反転世界を埋め尽くしてしまう。反転世界の主であるギラティナは、この現象を起こしたディアルガに怒りを表し、ディアルガを反転世界に引きずり込む。だが、その戦いに幻のポケモンシェイミが偶然で巻き込まれてしまう。シェイミは黒い瘴気を吸い込んで、技のシードフレアを発動する。その一瞬でディアルガは逃げてしまい、シェイミは自らの技の威力で現実世界に飛ばされてしまう。

一方、旅を続けるサトシたちの目の前に傷ついたシェイミが現れる。サトシたちはシェイミをポケモンセンターに連れていき、そこでシェイミの秘密を知る。そして、シェイミの「花運び」が行われる、グラシデアの花畑に行く事に…

その途中サトシたちは反転世界に飛ばされて、科学者ムゲンと出会い、反転世界について知る…途中でギラティナに襲われるも、なんとか現実世界に戻ることに成功。

その後サトシたちはシェイミと共に鉄道や船を乗り継いで、グラシデアの花畑を目指す。だが、途中でギラティナの力で反転世界を征服しようとする謎の青年ゼロが現れて、シェイミを連れ去ろうとする。ゼロの魔の手から逃れ、列車に乗ったサトシ達は、乗り合わせた女性からグラシデアの花畑の場所を教えてもらう。さらにシェイミはレイラが持っていたグラシデアの花の影響でスカイフォルムへとフォルムチェンジをした。

船に乗り換えてグラシデアの花畑を目指すサトシ達は、再びギラティナの力で反転世界へと引きずり込まれ、ギラティナとの戦いの過程でシェイミがゼロに捕らえられてしまう。瘴気を吸わされ、シードフレアを放ったシェイミ。その影響で空いたフレアホールからギラティナは現実世界へと出て行き、サトシ達とムゲンも現実世界へと戻る。

が、そこに待ち受けていたのはゼロのハイテク母艦メガリバで、ゼロはギラティナを捕らえ、その能力をコピーしようとする。もし、コピーが完了してしまえば、ギラティナは死んでしまう。何とかギラティナの救出には成功したサトシ達だったが、ギラティナの力をほぼコピーしたゼロは反転世界へと入り、反転世界から氷河を崩そうとする。このままでは、氷河の近くにあるグラシデアの花畑がつぶされてしまう。その時、遺跡から目覚めたレジギガスがマンムーを引きつれ、氷河を食い止めようとする。

一方、サトシはギラティナやシェイミと共にゼロの野望を食い止めようと反転世界へ向かう。果たして、サトシとシェイミはゼロの野望を食い止め、グラシデアの花畑を守ることが出来るのだろうか?

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ギラティナと氷空の花束 シェイミ 感想

ダイヤモンド・パールの映画3部作の中編

前作に引き続き、ディアルガが登場。ただ、前作を見なくても十分に楽しめる作品

 

反転世界を汚されたギラティナが怒り、ディアルガとパルキアに反撃を試みるのが物語の始まり

前作のディアルガvsパルキアの巨大怪獣バトルは大迫力だったが、本作は逃げるディアルガvs追いかけるギラティナという構図で、途中までディアルガが一方的にやられる

ただ、ディアルガの一撃で形勢が逆転。イマイチ盛り上がりにかけるバトルでどちらのポケモンも株を下げた印象です

時間を操るディアルガの攻撃により、ギラティナの周囲だけ瞬間的に時間がループするようになり、反転世界から出られなくなったギラティナ

そんなギラティナが現実世界に戻るために利用しようとしたのがシェイミのシードフレアでした

支え合っている反転世界と現実世界。反転世界が壊れれば現実世界に大きな影響が出てしまうことはよくわかったけど、ゼロやムゲンが反転世界にこだわった理由がイマイチわかりませんでした

 

さて、本作の主役はとにかくかわいいシェイミ

言動はちょっと小憎たらしいことも多かったのですが、登場シーンからかわいすぎて一発でハートを掴まれました

あのちっこさは反則ですね

 

後半は巨大戦艦vsポケモンのバトルでしたが、個人的にはやっぱりポケモンvsポケモンのバトルが見たかったという印象です。

「感謝」、という本作のテーマはわかりやすかったのですが、全体的にはイマイチな印象でした。

ギラティナと氷空の花束 シェイミ 評判

シェイミの魅力を存分に味わえる映画です。ランドフォルムの短い足で歩く姿や話し方、スカイフォルムとの違いなどを楽しめます。特にラストの涙と別れのシーンは何度見ても号泣です。

映画の内容は言うまでもなく傑作です!
「ミーを食べるつもりでしゅ!!」がツボにはまってしまいました

シェイミがすごく可愛くてうっとりしました。スカイフォルムのシェイミは調子乗りだけどかっこよく、あきらめない姿勢に肝を抜かれました。後、最後サトシたちと別れる時、シェイミが泣いている姿を見てもらい泣きしてしまいました本当にこの映画がいいです

反発しあっていたシェイミとサトシが後半、お互いに感謝し、想いやる気持ちが大きくなってゆく。そしてシェイミがみんなに感謝を残しつつ、飛び去ってゆくシーンは、ホロリとくる爽やかなエンデイング。エンドロールではサトシやヒカリたちが家族に感謝の花、グラシデアを贈っていてあたたかさが画面にあふれていた。いまのこどもたちにとても好ましいメッセージだとおもいます。

新鮮味があまりなかったけど、ギラティナが格好良かったのとシェイミがとにかく可愛い!(スカイフォルムじゃないほう)

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