- 料理は好きだけど洗い物は嫌い
- 流しがいつもゴチャゴチャしている
- 忙しくて少しでも自由に使える時間が欲しい
そんな方におすすめの家電が「食洗機」です。
以前は飲食店のキッチンにしかなかった「食洗機」ですが、お値段もかなり安くなってきて家庭用のモデルもたくさん販売されています。
「食洗機は欲しいけれど、お値段が高くて買えない」
そんな方は多いのでしょうか。
私も食洗機の購入するか長い間悩んでいましたが、いつのまにか生活に欠かせないアイテムとなっています。
いまとなっては悩んでいた時間が勿体無いですね。
この記事では、お値段以上に活躍してくれる「食洗機」の魅力を紹介します。
食洗機のメリット①
時間短縮
忙しい現代社会。「乾燥機能付きの洗濯機」や「お掃除ルンバ」などの時短家電が人気ですよね。
食洗機の1番のメリットはやはり「時短」です。
家族数人分のお皿やお茶碗を洗っていると、どうしても時間がかかってしまいます。
食洗機はお皿をセットしてボタンを押すだけ!余った時間でお子さんと遊んだり、テレビを楽しむことができます!
毎日30分の時間を節約できるとすると、年間で200時間程度の節約に。
「時間は買うことができる」
食洗機は忙しい人の強い味方です。
食洗機のメリット②
部屋中がキレイに
洗い物って面倒ですよね。
料理をするのは好きでも、片付けるのはキライという方はたくさんいるはず。
せっかく美味しいご飯を食べていい気分になったのに、流しに食器が溜まっていると憂鬱になります。
食洗機があればお皿を入れるだけなので、流しがいつもピカピカに!
食洗機のメリットはこれだけではないんです。
流しが清潔に保たれていると、部屋全体もキレイにしなきゃという気持ちが芽生えてきます。
食洗機を買うだけで、台所もリビングもピカピカになるんですよ!
食洗機のメリット③
ストレスが溜まらない
あなたの家では誰が洗い物をすることになっていますか?
洗い物を好きな人なんて、ほとんどいないはず。奥さんや旦那さんが洗い物をするはずなのに手付かずの状態だとイラっとしませんか?
私はそういう経験があります笑
食洗機があれば洗い物担当は旦那さんでも奥さんでもなく「食洗機」なので、洗い物のストレスとはおさらばです。
日常の中でストレスとなる要因を取り除くことって本当に大事だと思うんですよ。そこにはお金を支払う価値があります。
幸せな生活を送るために、食洗機は必ずあなたを助けてくれますよ!
食洗機のメリット④
水道代節約
私はそんなに気にしていませんが、水道代の節約というのも大きなポイントです。
1日に2回、毎日使えば1年で「約21,000円」の節約に。
電気代を考慮してもお得ですね。食洗機のお値段は6万円と高いですが、数年で回収できます。
食洗機は魅力的な投資対象ですね。
食洗機を買うときのポイント
食洗機市場は「パナソニック」が独占。私も「パナソニック」の食洗機を購入しましたが、メーカー選びに迷う必要はありません。
気にすべきポイントは「大きさ」だけです。
パナソニックの食洗機は「レギュラーサイズ」と「プチ食洗機」の2種類がありますが、「レギュラーサイズ」を強くおすすめします。
プチ食洗機ではちょっと大きめの鍋やフライパンが入りません。
「入らない食器は別洗いにすればいい」
この考えは本末転倒
そもそも「洗い物」のストレスから解放されるために食洗機を購入したはずなのに「洗い物」をするのは馬鹿馬鹿しいですよね。
少しお値段は高くなりますが、必ず「レギュラーサイズ」の食洗機を購入しましょう。
プチ食洗機は水道代の節約効果も少ないです。
おすすめの食洗機
パナソニックが販売しているレギュラーサイズの食洗機は2種類
この2つならどちらを選んでも十分満足できるでしょう。
高温除菌機能が付いている「NP-TH1」の方が1万円ほど高くなっています。
私は「NP-TH1」を購入しましたが、高温除菌機能を使うことはほぼないので「NP-TA1」で十分です。
ちなみに「NP-TH1」は3種類のカラーから選べるので忘れずにチェックしてくださいね!
1番売れている食洗機
コスパ抜群の食洗機
食洗機を買うときに注意すること
メリットが目立つ食洗機ですが、もちろん良いことばかりではありません。
買った後に後悔しないようにデメリットを紹介します。
騒音が(多少)気になる
パナソニックの食洗機は驚くほど静かです。
初めて起動したとき、こんなに静かなのかとビックリしました。
ただ、いくら静かだといっても全く気にならないわけではありません。私は食洗機が稼働中はテレビの音量を「+5」くらい上げています。
食洗機は洗浄〜乾燥まで79~84分程度。お気に入りのテレビ番組を見ているときは結構気になります。
リビングと台所が離れていればノンストレスです。
分岐水栓が高い
食洗機って高いですよね。価格コムで購入しても6万円ほどします。
食洗機にかかるお金はそれだけではありません。食洗機を取り付けるために必要な「分岐水栓」も購入する必要があります。
種類にもよりますが、お値段は8,000~15,000円ほど。
「分岐水栓」が備え付けられている物件は皆無。水道のタイプに応じて必要な分岐水栓も異なるため、引越しの度に買い直す必要があります。
これは地味に痛い出費でした。ちなみに、賃貸でも分岐水栓の取り付けに大家さんに許可が必要です。(余程のことがない限り、拒否されることはないでしょう。)
分岐水栓の取り付けにもお金がかかる
食洗機の取り付けはかんたんですが、分岐水栓の取り付けは大変です。
私は自分で取り付けようとしたら水が止まらなくなって焦りました。
賃貸住宅の場合は特にですが、水回りの作業は専門業者に任せることをおすすめします。
取り付けが甘く、下の階に漏水した場合、数十万単位の費用を請求される可能性があります。
分岐水栓の取り付けも10000円ほどかかるので、分岐水栓代と合わせて「食洗機のお値段+20000円」必要と考えておきましょう。
食洗機のまとめ
- 時間短縮
- 部屋中がキレイに
- ストレスが溜まらない
- 水道代が大幅に節約
食洗機はお値段が高いですが、それ以上の魅力があります。
個人的には「洗い物のストレスから解放される」ことが最も嬉しかったですね。
何かと窮屈なこのご時世において、ストレスから遠ざかることって本当に大事だと思うんですよ。
ストレスを取り除いてくれるアイテムにはお金を支払っていいと思います。
水道代が節約になるので、お金は3~4年で回収できますしね。
食洗機は最近購入した商品の中でも大満足のアイテムです!
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コスパ抜群の食洗機